第2章 【高杉】私を攫って
「ふぅー、今日も満足だ」
ズルリとのナカから抜かれる男のモノ。数時間抱き潰され、やっと萎えたようだ。
布団の上で後ろから腰を打ち付けられていたはそのままグッタリと身体を倒し、息を整えた。
もう拒絶の声も出せない。
「登る満月、そして美しい身体から滴る白い蜜、美しい涙・・・たまらんな」
コポリ、と秘裂からは幾度も出された男の欲が流れ落ちた。それすらも男は淫靡に思うようで、目に焼き付けていた。
「次の満月の夜、またお前を呼ぼう。今度は私の部下も呼ぶとするかな。若い男、年寄り、いろんな男のモノを咥えさせて楽しもう。
この可愛い穴にな」
グリグリッ
「ああっ」
男は最後にのナカに指を入れてかき混ぜるとその指をの口に突っ込む。
「お前はもう私のもの。逃げようなど思うなよ」
男は笑いながら去っていった。
は満月を見て涙を流す。次の満月など、来なければいいのに。
しかし、気持ちとは裏腹に月日は過ぎてしまうもので、あれから1ヶ月が経とうとしている。
今日が、満月だ。
佐「さん」
来た。今日も呼び出され、“お呼ばれ”を伝えられるのだ。
佐「今日も、お呼ばれです」
「はい」
佐「あれ、今日は素直なんですね」
「・・・次の満月、と言われていましたから」
覚悟はできていたと話す。佐々木は「そうですか、行ってらっしゃい」と淡白に返事をすると踵を返し仕事に戻っていった。
今日はいつもと違う屋敷に呼ばれている。
一体何人に犯されるのだろう。
何日、犯され続けるのだろう。
は亡き恋人を思い、空を見上げた。
貴方にこの身体を捧げたかった。
空には宇宙船がいくつも飛んでいる。
誰か、どこでもいい。
自分を、遠い世界へ連れてって。
ザッ
「見廻組のだな」
「!」