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桜木花道の姉は病弱らしい

第4章 バスケ部


花ちゃん達はコートを駆け回ってる

「みんな、凄いね」

あんなに走り回れて、息があがっても動ける

花ちゃんが健康な身体で良かった

水戸「ちゃん、また余計な事考えてんな」

「そんな事ないよ…楽しそうな花ちゃんが見れて良かった」

高宮「ちゃん、あんま無茶すんなよ?」

大楠「そうだ。ちゃんになんかあったら俺らで花道を抑えらんねぇよ」

「うん…わかってる」

「あの、桜木花道のお姉さんですか?」

私よりもだいぶ背の高い女の子が声をかけてきた

「はい、花道の姉の桜木です。」

「私は、マネージャーの彩子です。
差し入れのドリンクありがとうございます」

「いえ、いつも弟がお世話になってますから
それに弟がご迷惑ばかりおかけしてすみません。」

彩子「本当に似てないわね…」

「よく言われます」

そんなに似てないかな?

水戸「まぁ、ちゃんはおばさん似だからな」

それはそうだけど…
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