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桜木花道の姉は病弱らしい

第2章 日常


「花ちゃん、そろそろ起きなよ
今日は入学式でしょ」

花道「ん…」

「花ちゃん、おはよ」

花道「…はよ、姉ちゃん…体調は?」

「平気だよ。洋平くん達と行くんでしょ?
早く支度してご飯食べて行きなよ」

花道「姉ちゃんはもう行くのか?」

「そうだよ」

花道「何時、終わり?」

「17時で今日はあがりだよ」

花道「なら帰りに迎えに行く」

「ありがとう。そのついでにスーパー寄っていい?」

花道「おう。重いもんは俺か水戸達が居る時に買えよ。
姉ちゃんが一人の時は絶対に買うな」

「うん、わかってるよ。
じゃぁ、行ってくるね。鍵はそのまま花ちゃんが持ってて」

花道「ん、わかった。行ってらっしゃい」

出勤途中で洋平くん達と出会った

「あ、洋平くん達。おはよう」

水戸「おっ、ちゃん。おはよう」

野間「今日の体調は?」

「平気だよ、花ちゃんなら支度が終わり次第に来ると思うよ」

大楠「ちゃん、今日は何時あがり?」

「花ちゃんにも言ったけど17時だよ」

高宮「なら花道と一緒に迎えに行くか」

大楠「賛成。どうせ暇だしな」

野間「んじゃ、花道と一緒に17時に迎えに行くからな」

「皆も高校生なんだから態々、来なくても大丈夫だよ?」

水戸「俺たちは好きなやってるから」

高宮「そうそう、ちゃんが心配で集中できねぇって」

「ありがとう。皆」

洋平くん達と別れてバス停に向かう
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