第24章 おやすみ(R18)
「んっ…ううん…」
ん…ここ…どこだっけ…。わたしの部屋じゃない。
そうだ。逢坂くんのベッドに寝かせてもらってたんだ。
なんか身体がふわふわするぅ。
「はぁはぁ…」
あれ…なんかエロい感じの息が漏れて…。
わたしこんなとこでエッチな夢見ちゃってるのかな…。
「んっ…あん…あん…」
あっ…やばい…声まで…。
逢坂くんにバレちゃう…。
寝返りを打って誤魔化そうとするけど、上手く動かせないし…身体に何か違和感が…。
なんか胸の辺りがきゅうっとするような…。
その辺りを手で探ってみると、柔らかくてサラサラな…これは髪の毛…っていうか…頭?
なんか乳首が熱い…。
私は重いまぶたを開けてみる。
……。
えっ
……。
「あの…逢坂くん?」
私の乳首をしゃぶっている逢坂くんに声をかける。
彼はちょっと顔を上げる。そして優しく言う。
「あれ?起きちゃった?寝てていいよ」
いやいやいやいや…。
彼が下の割れ目の辺りに置いた指を動かす。
えっ、そんなところもさわってたの?
しかも、なんかかなり濡れてるような…ぬるぬるの感触がっ…。
「あっ…あの…ちょっと…そんなわけには…あっ…あん…」
「ううん、大丈夫。眠っていても素直な反応を感じられて…楽しいよ」
彼がちょっと嬉しそうに微笑む。
そしてまた私の乳首をちゅぱちゅぱ吸う。
「あっ…!あん…」
ちょっとの刺激で私の身体がゾクゾクする。
「あっ…はぁっ…なんでこんなにぃ…あん…あん…」
気持ちよくて身体がプルプル震えてくる。
「ふふ…眠っている間にちょっと可愛がってあげたから」
彼の指が下の濡れた割れ目にグッと差し込まれる。
「んあっ…!」
そして彼の指が私の中を激しく刺激する。
「あっ!あんっあっあっあっ…」
私の身体がガクガク震えて…いっちゃう…。
「はぁっ…はぁ…はぁ…はぁ…」
全身がふわっとした快感に包まれる。
そして私の意識もなんかふわっふわ…。
「おやすみ」
彼が私の唇にちゅっ…とキスした。
fin