の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
讃歌永るる砂時計【リヴァイ】【男主】
第4章 讃歌永るる砂時計
何が、血に塗れた世界をおれが彩りたいと思った、だ。お前こそ血を吐いていたくせに。
血とインクの散った紙の束を、知らずのうちに胸に抱えていた。
待っているのも、見つめてきたのも、死ばかり。示された希望にさえ、その代償には死がついて回っていた。
この世界はクソだ。なのに、こんなにも彩りに満ち満ちている。
吐き出した息は白くない。けれど、春らしいまろやかな形をしているような気がした。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 14ページ
最後へ
エモアイコン詳細
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp