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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第56章 羽織る温もり、奪われた光 ※


の思考は、少しずつ溶け、ジーニストの指先だけが残る。

ジ「そのまま、私に預ければいい」

その言葉と同時に、の身体から力が抜けた。

ジーニストは、外套を羽織らせるようにを抱き寄せる。
まるで本当に、自分という上着を掛けるように。

そのままジーニストの手はの体を優しく滑っていく。
触れるたび、静かに、丁寧に。

「ぁっ…ぁ…」

の肩が小さく震える。

やがてジーニストは、そっとの顎に触れた。

上を向かせ、揺れている瞳を静かに見つめる。

そして。
優しく、唇を重ねた。

奪うようなものではない。
深いけれど、穏やかな口づけ。

その温もりは確かで。

離れると、ジーニストはもう一度、の頬を撫でる。

ジ「…」

の指が、無意識にジーニストの服を掴む。

ジーニストはをそっと抱え、近くの簡素な寝室へ連れていった。
灯りは弱く、静かな空間だった。

ベッドの縁にを座らせる。

ジーニストはの前に立ち、少しだけ身を屈める。

ジ「」

指先が頬に触れる。

そのまま、もう一度キスを落とす。

今度は額に。
次に、目元に。
そして――唇に。

そしてキスが深くなると同時に、ジーニストはをベッドに沈めた。

ジーニストの手がの腹部から服の中に入り、素肌に触れる。

「んっ…」

の控えめな声が部屋に響く。

そのまま手は上へと上がり、大きなふくらみに到達した。
触れただけで、形を簡単に変えるソレ。

ジーニストは服をたくし上げ、お腹からゆっくりと上へ向かってキスを落としていく。
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