• テキストサイズ

ヒロアカ〜短編集〜

第13章 ちゃんと言っとけ【相澤消太】





また別の日
職員室で同僚の先生が声をかけてくる。



教員A「 先生
今度一緒に飲みに行きません?
ちょっと相談したいことがあって....」



相澤先生の視線が
一瞬こちらを向いた気がした。




何気なくそのまま会話を続けていると
先生がふと書類を置いて
低い声でぽつりと呟いた。



相澤「相談ごとは、俺じゃダメなのか?」



驚いて顔を向けると
先生は視線を合わせず
机の上のペンを指で転がしていた。



でも、その言葉が胸に強く響いて
心臓が跳ねた。



一一先生
私のこと気にしてくれてるの...?



気づけば、先生の何気ない言葉や仕草に
一喜一憂するようになっていた。



そして、少しずつ
先生の無愛想な態度の裏に隠れた優しさや
不器用さに触れるたびに



もっと知りたい
近づきたい




そんな気持ちが積もっていった。




/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp