• テキストサイズ

すの日常

第13章 ハッピーバレンタイン


「わがままだって分かってる…

それでも待ってて欲しい…」


そう言った蓮の手が

微かに震えてて


その手をギュッと握りしめると


「好きだ…」


そんなまっすぐ過ぎる

言葉を遠慮気味に吐き出す


そんな蓮を見てたら

胸が苦しくなって


ただただ

蓮の不安を取り払ってあげたくて



「ごめんね…?

私も蓮のこと大好きだよ…」


そう言って

髪を撫でると


蓮の手が頬に触れて

またゆっくりと唇が近付く…


さっきとは違う

お互いの気持ちを確認するように

優しく触れる唇に


お互いの熱が混じり合って

空気が甘くとろけ出す…



ただただこの甘い体温を

離れている間もずっと覚えていたくて


"大好きだよ…"


そう何度も何度も囁いた…




〜END〜

/ 124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp