• テキストサイズ

お掃除係は生き方を決めている【進撃の巨人】【リヴァイ】

第1章 そして調査兵団へ


「やぁリヴァイ、うちのメアリが世話になったね。掃除のときもよろしくね!」


ハンジさんに後ろから抱きしめられて体重をかけられる


(力が強い……)


「このお尻を自覚してなかったからうっかりはまっちゃっただけだって、ねぇ?」


そう言ってハンジさんにお尻を鷲掴みにされる


「ひゃっ!」

「ねぇ、揉んでいい?ねぇ、いいでしょう??いいお尻してるねぇ!」

「もう揉んでますよハンジさん!!」


(こんなのセクハラじゃないか!!遠慮なしに揉んでくる……)


「おい、お前ら」


いつもより格段に低い声が響く、本能的にやばい……と悟った


「通路でごちゃごちゃ騒ぐな、邪魔だ」


「ご、ごめんなさいっ!」

「いやー、悪かったよリヴァイ。ごめんごめん」

リヴァイ兵長は何も言わず立ち去った


(なんか、さらに気まずい空気になっちゃった…)
/ 55ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp