第4章 幼馴染の目の前で
白月さんを、白月さんの触手を求め喘ぎよがり狂う自分。
ガバガバになったおまんこは完全に触手専用だ。
もう、普通の男の人のおちんちんじゃ満足出来ない身体になってしまった。
「はむ……んちゅ……れる……ん、ちゅぅっ……♡」
無我夢中で舌を絡め合わせて求め合う。
口も、おまんこも犯されて凄く気持ちいい。
嗚呼……イきそう……もうイく……イくイく……っ。
「ん、っ……ふぁぁああんっ♡」
自分が絶頂したと同時に触手から精液が放たれる。びゅくっ、びゅくびゅるっと中出しされる。
しかし何度射精しても触手は太く固いまま。まだ、自分のこと犯したいんだ……♡
「まだおっきい……固い……自分のこと、犯したいの……?♡」
「ええ、貴女が欲しくて欲しくて堪らないんです。まだまだ、犯し尽くして卵も産み付けて差し上げますからね」
「ふぁい……♡」
目をハートにしながら返事をすると白月さんは額にキスを落とす。そして下腹部を撫でながら言った。
「さぁ、こちらに集中して……」
どちゅっ……ぐちっ……ぐちゅっ……。
「あんっ♡あっあっ♡深いの、きたぁっ♡」
激しく突き上げられて歓喜の悲鳴が上がる。
快楽を求めてゆるゆると腰を動かしていると、白月さんが目を細めながら笑う。
「気持ちいいんですね、腰が揺れてますよ」
「腰……とまんにゃいのぉ……♡」
「ふふ……さぁ、そろそろ卵を産み付けましょうか。大きな卵ですからまた難産になると思いますが、頑張ってくださいね」
「んっ……♡自分頑張る♡頑張って赤ちゃん産む……♡」
「いい子ですね」
そう言って頬にキスを落とす白月さん。
その優しい声とキスに蕩けてしまいそう。
この行為がどれだけ異常なのか、もう自分にはわからなくなっていた。
触手に犯され、卵を産みつけられ、孵化した触手を産み落とす。それを何日も繰り返していくうちに感覚が麻痺してしまっていた。
*
たった一人、京介だけがこの狂った異常な行為に戦慄していた。愛する女が訳も分からない化け物触手に犯され、今度は卵を産み付けられるという。
愛する女はそれを受け入れ、異形を産み落とそうとしていた。
「ッ……クソ、早く解いて、琴美を助けねぇと……」
京介は何とかして彼女を正気に戻したかった。