• テキストサイズ

【ヒロアカ】change the truth【R18】

第5章 個性


佐倉は無事かと周囲を確認するも、見当たらない。

「オールマイト、佐倉はどこに……」

「佐倉くんは病院に連れて行ってもらっているところだ。相澤くんも今すぐ治療してもらうんだ。ここは私に任せて」

「ありがとうございます…」

肩を支えてもらいながら、立ち上がる。

佐倉は確かに俺を助けてくれた。
俺の命を救った個性は間違いなく誰もが羨やむ超越した力だ。
どこかに情報が漏れた瞬間、あらゆる組織から佐倉は狙われるだろう。


ふと佐倉の頭を撫でたときの、光景を思い出した。
赤く染まった頬、こぼれ落ちそうなほど涙を溜めた瞳。
苦しいほど胸が熱くなっていく。


奪われてたまるか。
俺だけのものにしたい。




/ 101ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp