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【ヒロアカ】change the truth【R18】

第5章 個性


「周囲に被害が及ばないよう、慎重に対応する必要があります。ただ、イレイザーヘッドが彼女のそばにいるなら、急に個性が発現し暴走することがあったとしても、対処できるはずですし安心ですね」

その言葉を聞いた瞬間、俺は無意識に目を伏せた。そして、胸の奥に広がる感情に気づく。

(……俺は、この結果に不安を感じるどころか、むしろこいつをそばに置く理由が見つかったことに安堵している)

この感情は何だ?

もし個性が関係していないのだとしたら――俺はなぜこいつにここまで関与しようとしている?

いや、もしかしたら特定できなかった個性の影響かもしれない。

答えの出ない疑問が渦巻く中、俺はただ医師の話に耳を傾けていた。
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