【ヒロアカ】change the truth【R18】
第3章 いざ、1年A組へ
昼食を再開しようとした瞬間、警報が流れた。
『セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい』
騒然とする食堂内。警報音が耳に響き渡る中、私は驚きで手に持っていたパンを落としてしまった。
「セキュリティ突破ってどういう意味ですか?」
思わず飯田くんに尋ねるが、飯田くんも困惑した表情を浮かべていた。周りを見回すと、生徒たちも同じく動揺しているようだった。
その時、近くにいた上級生と思われる男子生徒が私たちに駆け寄り、真剣な表情で声をかけてきた。
「校舎内に何者かが侵入したってことだよ!セキュリティシステムが突破されるなんて、3年間でこんなことは初めてだ!君らも早く避難するんだ!」
麗日さんが不安そうに緑谷くんの袖を掴む。
「緑谷くん、早く外に出たほうがいいよね?」
「そうだね。先生たちが対応してくれるはずだから、まずは安全な場所に移動しよう!」