【ヒロアカ】change the truth【R18】
第3章 いざ、1年A組へ
昼休み。麗日さん、緑谷くん、飯田くんたちが「一緒にご飯食べよう」と誘ってくれた。
食堂へ向かい、会話をしながら食事をしていると、不意に背後から荒々しい声が響いた。
「おい、てめぇ」
振り返ると、爆豪くんが険しい顔でこちらを見下ろしていた。片手には食べかけのパンを持ち、もう片方の手はズボンのポケットに突っ込んでいる。周囲がざわつき始める。
「個性もわかんねえ奴が、何でA組にくるんだよ?」
爆豪くんの言葉に、緊張してしまう。彼の眼差しには、明らかに敵意と苛立ちが混じっていた。
でも、確かにそう思うのが普通だよね。みんなあんな大変な試験を受けて入学してきたのに、私だけこんな感じでこのクラスになっちゃったし。
「爆豪くん、そんな言い方しなくてもいいでしょ!」
と麗日さんがすぐに割って入る。
「黙れ!俺は本当のことを言ってるだけだろ!何もできねえ奴が1年A組ってことがどれだけ場違いかわかってんのか?」
ごもっともすぎて何も言えない。その時、隣の席に座っていた緑谷くんが立ち上がり、爆豪くんに向かって声をあげた。