【ヒロアカ】change the truth【R18】
第3章 いざ、1年A組へ
すると、相澤先生が教壇の上で再び口を開く。
「お前たち、静かにしろ。いいか、佐倉の個性は現段階では不明だ。だが、突然発現する可能性がある。その時に俺が即座に対応できるよう、このクラスで過ごしてもらうことになった。」
その言葉に、教室がざわつく。
「お前たちは余計な詮索をするな。ただ、同じクラスの仲間として協力してやれ。以上だ。」
生徒たちはそれぞれ先生の言葉を受け止めていた。納得したように小さくうなずく生徒もいれば、困惑した顔をしている生徒もいる。
その中で、目つきの悪い金髪の少年――漫画では主人公をいじめていた、爆豪勝己が苛立った表情でこちらを睨んでいた。
「……チッ、個性も何かわからねぇやつがなんでこのクラスに来るんだよ」
鋭い視線が突き刺さるように感じ、思わず体がこわばってしまうが、爆豪くんの視線に気づかないふりをした。