• テキストサイズ

トリップした先は……!?【黒子のバスケ】

第4章 よろしくねさつきちゃん


4人で屋上に向かっているとき、黄瀬がちゃんどっちが早く屋上に着けるか競争っす!と言って2人は駆け出していった。


「ねえむっくん、あの2人って付き合ってるの?」

「いや、付き合ってないと思うよー」

「ちゃんきーちゃんのこと好きそう!」

「いやその逆でしょ」

「え、そうなの!?たしかに仲良さそうだけど…」

「何、気になるの?」

「別にー?っていうか気になってるのむっくんの方じゃない?」

「は?そんなわけないでしょ、友達と同じ子好きになるとか絶対やだ」

「たしかにむっくんはそういうめんどくさいこと嫌いそう」

「うん、めんどくさいのは嫌いだよ」
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp