第2章 クラス替え
放課後のバスケ部練習にて
みんなクラス替えどうだったー?と桃井が皆に話す。
「僕は赤司くんと一緒でした。」
「俺は緑間と一緒だったぜ!」
「俺は紫原っちと一緒だったっす!」
と言うと、桃井が1人だったの私だけかーと言った。
「黄瀬ちんさーあの子のことどう思う?」
「え、どう思うってなんすか?まさか好き?」
「すぐそうなるとこまじでガキだよねー」
「ガキとはなんすか!まあかわいいんじゃないっすか?他のクラスの女の子よりは」
「だよねーあの子笑ったときびっくりしたもん」
「紫原っちもすか?俺もめっちゃかわいく笑うからびっくりしたっすよ!」
俺は何にびっくりしたかなんて言ってないんだけどね。