第2章 序章:1年後
サトシ「ロケット団が?!」
ワタル「恐らく、あの赤いギャラドスに秘密が隠されているんだろう…。」
サトシ「おれ、手伝います」
ワタル「えっ?」
サトシ「ワタルさんのお仕事俺たちに手伝わせてください」
ピカチュウ「ピカチュウ!!」
ワタル「それはだめだ!!」
即答の返事に驚きの声を上げるサトシたち
ワタル「ここから先、どんな危険が待ち受けているかわからないんだ…。
君たちは早くここから離れるんだ!
この先をしばらくいくと川がある、その川伝いに歩いていくとチョウジタウンにつくはずだ…。」
サトシ「で、でも…ワタルさん!」
ワタル「わかったね?サトシ君…」
真剣な表情で再度くぎを刺すワタルに渋々了承の返事をした
そのころ、怒りの湖の奥深くでは赤いギャラドスが未だに苦しんでいた