第3章 3章:潜入捜査開始
シラヌイ「さらに言うと、これは機密事項なのだが私は気分がいいから教えてやろう
実は、1年ほど前あの怒りの湖に「異世界人」がやってきたのだ」
ワタル(っ、異世界人だと?!)
「「「異世界人??」」」
シラヌイ「そう、異世界人とはその名の通りこの世界ととは全く異なる世界からやってきた人物のことを指す。そして彼らは何かしらの特殊能力があることが判明した」
「「「特殊能力?!」」」
シラヌイ「彼らはどうやらポケモンと似たような性質を持っていることが判明してな、あの進化促進電波を浴びてお前たちのポケモンと同じよな反応していた」
タツミ「普通の人間ならそんなに影響はないからな
我々は、異世界人を捕らえることに成功したのだ」
ワタル(なんだって?!)
シラヌイ「今現在、彼らの生態を研究している最中だ
上手くいけばこのプロジェクトRを更にいいものに関与してくれるに違いないと踏んでな」
サトシ「なんだって!」
タケシ「人間を実験台にしているのか!?」
カスミ「そんな、酷いわ!」
タツミ「なんとでもほざけ!お前たちに我々を止めることなど不可能なのだ!」
こうしてサトシたちはロケット団の牢屋にとじこめられてしまったのだ。
サトシ「おい、こっから出せ!」
カスミ「出しなさいよ!」
タツミ「お前たちはこっから出ることが出来ん、そう…永遠にな…ふふ、ははは!」
高笑いしながらタツミ達も牢屋から出て行ってしまった。タツミたちはギャラドス別の場所へ移動するためにトラックでの移動を開始した。
その中にはワタルも紛れていた