第3章 3章:潜入捜査開始
そのころサトシたちは無事にチョウジタウンに近づいているとこまでやってきた
タケシやカスミは無事に町につけそうなのを見て安堵しているが一人だけくらい顔をしたままであった
タケシ「かなり森が開けてきたぞ‥!チョウジタウンはもう近いかもな!」
サトシがふと足を止めた
カスミ「どうしたの?サトシ…」
サトシ「俺、やっぱり戻るよ」
タケシ「戻るってどこへ?」
サトシ「怒りの湖に戻る!」
カスミ「そんな!危険だって言われたじゃない!」
サトシ「でも、どうしてもあのギャラドスを放っておけないんだ!」
ピカチュウ「ピカピ‥」
サトシ「あいつは、あの赤いギャラドスはとても苦しそうだった…俺はあいつを助けたい!
もし、ロケット団の仕業だったらなおさらだ!!」
カスミ「サトシ‥」
タケシ「確かにこれは、ギャラドスだけの問題じゃないのかもしれないな‥」
カスミ「えっ?」
タケシ「このまま放っておけばほかのポケモンたちも苦しむことになる!ピカチュウやトゲピーそのほか大勢のポケモンたちが」
カスミ「えっ?!そんな、トゲピーにもしものことがあったら私……っ、サトシ私も戻るは!ロケット団をやっつけなくちゃ」
サトシ「よし、みんなで行こうぜ!!」