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~たゆたううたかた~【禪院直哉/R-18/短編集】

第1章 気まぐれ 【禪院直哉】



毎週…当番のお仕事として
抱かれる度に…自分の身体は
直哉の味を…素直に憶えて行く…し。

与えられる快感に従順に反応する。

直哉のペニスに子宮口を
ガンガンに突かれてイキまくった
その時に感じた快感の記憶が
自分の脳裏を掠めて来るから。

欲しいと…思ってしまう。

奥を…突かれたくて堪らなくなる。

あの快感を…感じたいと…思ってしまう。

ジュボッジュボッっと…
引き抜いては挿し込んで来て
それなのに奥には当たらない深さで
直哉がピストンを繰り返して来て。

『奥…欲しい…言わへんだら
ずぅ~っとこのまんまやでぇ?』

指じゃなくて…ペニスで
奥を滅茶苦茶に突かれたい…。
あの快感を…与えられたい…。

『ほらほら…ええの?』

「んやぁ…あっ、ああぁっ
…んんっ…欲し…いっ…
奥に……直哉様の…おちんちん…
欲しい…のっ…、あああぁんっ…!!」

『俺のチンコで…マンコの奥を…』

「めっ…滅茶苦茶に…して…欲しいッ…」

『そうそう…ええ子さんやなぁ。
最初から素直におねだりしとけば
ええんやでぇ?ちゃん』

チュゥ…とキスをされてしまって
そのキスもご褒美のキスみたいに
優しいキスで、褒めてくれる言葉も
直哉の口から出てるのが
信じられない位に声のトーンも
甘くて…優しい……。

意地悪をされてしまって
甘い飴を与えらえてしまって。
そのギャップにトロトロに
頭も身体も溶かされてしまう。

「あぁんっ…あぁあぅ、ふはぁ
あっ、あっ、ああぁぁッ
イクッ…イク…ぅう…ッ…
奥…イイッ…のっ、ああぁあぁあんッ!!」

チュウッっと…首筋に強く
歯を立てながら吸い付かれてしまって
歯型とキスマークの両方が
自分の首筋に…しばらく
消えないで残ってしまいそうだ…。
吸われて付けられた跡の上に
トチュトチュと奥に先を当てながら
更に吸われて跡を重ねられてしまって。

この人に…自分が支配される…感覚に
酔いそうになってしまう。

「んはぁぁ、あっ、あっ
あぁあ、んんっ、あああぁああんッ!」

バチュンッバチュンっと…
腰を激しく打ち付けられながら
キスで口を塞がれてしまって。

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