第39章 31
「………う、、、ひっく、かい(ガバっ)」
言い終わる前に抱きしめられる
「心配かけたな」
涙は止めどなく溢れてしまい
何も言えない
優しく背中を摩る手は暖かくて
思わず上着をギュッと握る
泣き止むまでそうしてくれて
上を向くと優しく拭ってくれた
「お帰り、快斗」
「ただいま」
背伸びをしてキスすると
ガバっと抱き上げてベッドに移動する
「か、かいと?まだ腕」
「痛くねーよ」
「絶対嘘!」
「嘘ついてねーって。ゆり抱くくらい何ともねーよ」
そう言って濃厚なキスをするので受け入れるしかなくて
いつの間にかどんどん脱がされる
「あっ////待って//それなら私がする!」
「へ?!////、、うわっ!おぃ///」
腕を気遣いながら優しく押し倒してベルトに手をかけゆっくりズボンとパンツを下ろすと既に反り立っていて
手でゆっくり上下させながら口に含む
「うわっ///それマズい//」
チロチロ舐めたり吸ったり
加えてピストンする様にしていたらどんどん熱く硬くなる
「うっ////」
「きもひーい?(気持ちいい?)」
「あんましゃべんなっ///」
先からしょっぱいトロトロしたものが出てきてチュウッと吸って舐める
「あぁっ///ダメ、、出る」
そう言った後口の中に苦い液体が広がる
快斗は慌ててティッシュを差し出してくるのでそこに吐き出した