第21章 18
次の日
ブルーパロット
「それは確かに、怪しい話ですねぇ」
昨日見せてもらった紙をジーちゃんが見て顎に手を押さえる
「紅子の言う通り誰かが俺に仕掛けた罠なのかなー」
今日学校で快斗は青子が謎の招待状を受け取りそれを紅子ちゃんと一緒に行くみたい
そして何故か正体がバレてる?疑われてる?紅子ちゃんから怪しいと助言があったらしい
「月が猶予う土曜の夜汚れ無き杭の頭に貴殿の宝石を封じ18年前の借りをお返ししよう………18年前、、」
考え込むジーちゃん
「?、、どうしたの?」
何か気になる事ある?と聞くと
「18年前、、何か引っかかりますねー。」
「そーいえば俺も。……なんだっけなー?」
「そんなこと言われたら私もなんか気になっちゃうなぁ……なんか聞いたことあるよーな、ないよーな」
3人共通で知ってることってなんだっけ?と考るが全く思いつかない
「ああっ!そういえば!!例のもの!」
「ばっちりだよ!ね?ジーちゃん♪」
そして快斗に今回使う小道具一式を見せて今回の打ち合わせをすることになった