• テキストサイズ

椿の花言葉

第8章 喧嘩


?「あれー女泣かしが趣味の土方さんじゃありやせんか」

この声は…そう思い土方とつばきが振り返った

土「そんな悪趣味なんぞ持ってねーよ!てかお前またサボりだろ!」

沖田に怒鳴りつける土方を無視しながら横に座る沖田

沖「つばきとりあえずみたらし団子4つで」

指を4本立てて団子を頼む沖田

沖「あっ、俺の団子の会計も土方のヤローが払うって言ってるんで」

土「自分の物は自分で払いやがれよ!」

完全に沖田のペースに巻き込まれる土方

そのやり取りを見ながら平和だなと微笑むつばき

「お団子持ってくるねー!」

と言い奥へ向かって行く

沖「土方さんどの面下げてここに来たんでさァ?」

沖田は怒りを込めながら土方に問う

土「お前に関係ねぇだろ…」

その瞬間、沖田が土方の胸ぐらを掴んだ

沖「姉上の次はつばきかよ」

二人の喧嘩に周りの客は何だ?何だ?と怯えだしていた

奥から団子を持ってきたつばきも驚いていた
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp