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【今昔夢物語】進撃の巨人×リヴァイ 裏・アブノーマル

第4章 調査兵団所属女医 前編


「ジャン・キルシュタインさ〜ん」

#NAME1が呼ぶと、少し緊張の面持ちのジャンが入室してきた。


前回は、格闘訓練の際に唇を切ったと言ってやってきた。
到着した時点ですでに止血もしていたし、縫うほどの傷じゃないといっても聞かず、仕方なく1針だけ縫った傷の抜糸にきたのだろう。


ほんのり顔を赤くしながら目の前に座るジャン。
そのうぶな様子に心の中でウフフと笑いながら#NAME1は対応を続ける。

ジャンよりも少し年上の#NAME1は、ちょっとお姉さん的な対応だ。


「傷はどぉかしら?まだ痛む?」

そう尋ねるとジャンは、
「い…痛いというか、
ちょっと自分だとよくわかんないので診てもらっていいっすか…?」
と言いながらますます顔を赤らめている。



やれやれ、本当にうぶなんだから、と半分呆れながらも応対する。


この数ヶ月でみるみる身長も大きくなり、精悍な顔つきになったジャン。
そんなジャンが小さな椅子にちょこんと座って恥ずかしそうに自分の唇を差し出している姿はなかなか可愛いものだ。


ついついちょっといじりたくなってしまう。


「はい、ジャン。
じゃあ唇ちょっとめくるわよ」

そう言うと前回縫った下唇を片方の手でペロリとめくった。





(ジャン)
「唇めくるって…なんかエロいな…」

思春期から青年期へ、もう性欲のかたまりのようなジャンは、#NAME1が放つ言葉で色々と想像してしまう。


自分の唇をめくり、じっくりとその傷口を観察する#NAME1の顔が間近にあるとつい見入ってしまう。



色素の薄い長いまつ毛、透き通る瞳、細くて繊細な指で自分の唇をさわりながら熱心に診察をしている#NAME1。



ジャンがついじーっと見入っていると、不意に#NAME1の大きな瞳ががジャンの目線を間近で捉え、ジャンは慌てて目を逸らす。


そんな姿をみてクスッと笑う#NAME1。笑顔がまたセクシーで、つい色々な想像をしてしまいそうになる。
















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