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現代版おとぎ話

第7章 鶴の恩返し〜地元に貢献した8年間


戦国でも現代でもアイドルとならばわらわの御法度を教えて差し上げましょう。

まずは好きな男の子はもたぬ!!

当然のことにござりまする。わらわは皆のこと大好きじゃぞ。

さてさて、この日は練習が終わった後にゆーちゅーぶの撮影があったので出演してきたのじゃ。

その名も"よどちゅーぶ"じゃ!!
この淀川町のことをもっと知ってもらうべく、おもてなし武将隊の仲間と作り上げたのじゃ。ご覧あれ!



良川「さぁ、皆の衆始まりました。よどちゅーぶ!我らもゆーちゅーぶとやらを始めることに致した!ゆーちゅーぶは淀川町役場より提供なされておるのじゃ。なのでどこで撮影するのかは所々変わるでのぅ。今日は淀川町名物のお弁当を頂こうかのぅ。巫女の命さぁ、めしあがれ!」

巫女「皆々様、こんにちはにござりまする。巫女の命にござりまする。初めてのゆーちゅーぶとやらでワクワクですのぅ。そして私の目の前にありますのは淀川町名物のお弁当にござりまする。ぱっけーじを見てくだされ!牛肉の生姜煮込み弁当書いてあるのぅ。美味しそうにござりまする。それでは中を開けてみるかのぅ。」

いざ、開封の儀式参らんぞ!!

ぱか~ん!!!

巫女「牛肉が沢山入っており生姜のいい香りがするでござりまする。副菜の漬物ですかな?ややっ!これは選伐漬けではありませぬか?それではいただきまする。」

良川「お味の方はいかがかのぅ?」

巫女「これは見事じゃ!牛肉が柔らかく煮込んでおり、生姜のしゃきしゃき感がたまらなく美味しいでござりまする。漬物もいただきまする。うーん、歯応え最高にござりまする。」

良川「ご飯には合いそうかのぅ?」
巫女「とても合いまする。お肉のじゅーしーがより伝わりまする。お肉の汁がご飯に染みてさらに美味しゅうや。うふふふっ。」

良川「そう言えば次の武家屋敷での演舞がありまするが告知もしておきますかな?」
巫女「良川様が申されるのであればしておこうかのぅ。実は武家屋敷での演舞があるのでござりまするが、出陣致すのは良川様、星対宮様、抄子様、小五郎、團次郎そして私の6人なのでありまする。皆々様、5月2日のごーるでんうぃーくに是非お越しくださいませ。時間は午後2時からにござりまする。それではごゆるりと。」
良川「今回の役目立派であった!それでは次回のよどちゅーぶでお会いしようぞ!」
巫女&良川「またのぅ~!」
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