第4章 旅行
注意 18禁を 連想させるものが あります。
hrt:『だから、jnは 俺と やりたいのか 聞いてんの。』
hrtくんに 聞かれると、俺は 俯く事しか 出来なかった。
jn:『俺は やりたいよ。けど 怖いから… 』
hrt:『じゃあ、風呂あがりにでも やってみる?』
jn:『俺の 気が向いたらね… 』
• ───── ✾ ───── •
お互い 気まずい雰囲気のまま、温泉に 足を運んだ。
けど、いざ 温泉を目の前にして見ると、俺は
ワクワクとした 気持ちが 大きくなっていた。
jn:『hrtくん!めちゃくちゃ 広いね!』
hrt:『な。温泉も 広くて、最高だわ。』
先程 話していた話が 嘘かのように、俺らは
約30種類の お風呂に感激しながら 2時間も 風呂に
浸かっていて、上せちゃったのは また 別の話だとさ。
• ───── ✾ ───── •
hrt:『やばい。暑すぎるー!笑 』
jn:『それな!2時間も 浸かっていたなんてね!笑 』
お風呂に 2時間も浸かっていたせいか、身体が
めちゃくちゃ 暑い分、俺らは、コーヒーを 買って
部屋に 戻って来た。
hrt:『jnは これから、何するの?』
jn:『俺はー!テレビでも 見ようかな!』
hrt:『そ。じゃあ、俺は ゲームでも しようかな。』
就寝の時間まで、各時間 ゆっくりとした時間を 楽しんだ。
• ───── ✾ ───── •
しばらくすると、テレビを見るのも 飽きてきて
スマホゲームを していると…
📺『続いては こちらの 珍映像!交尾をする 狼たちです!』
テレビの画面に 大きく、交尾をする 狼たちの 画像が 出されていた。
hrt:『jn。テレビ 付けっぱなし。消して。』
jn:『あっ、ごめん。消し忘れてた。』
あんな 映像 出されたら、俺ら 気まずくなっちゃうじゃん。
なのに、hrtくんは 冷静に入れられるなんて 凄いなー。
• ───── ✾ ───── •
hrt:『…jnはさ、さっきの 映像 見た?』
jn:『うん…』
お互い 気まずくなった空間に hrtくんが 口を 開いて
こう言われたから 素直に 頷く事しか 出来なかった。
• ───── ✾ ───── •
hrt:『jn。俺には 早い方だと 思ってる?』