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【赤井さん夢 R18】似たもの同士

第1章 非日常、幕開け


とある建物のとある一室。

狭くもなく広くもない部屋に置かれたデスクにはいくつものディスプレイが並んでおり、規則正しくタイピングの音が鳴り響く。

数々のディスプレイに不規則に視線を移しながらタイピングを続ける白鷹稜華。

ふと、今までより強めにキーボードの音が鳴り響く。

それと同時に稜華は大きなため息と共に大きな椅子に沈み込む。

『…あー、しん…っど』

稜華は椅子に沈み切った身体を起こし立ち上がる。

『報告、あー、後挨拶にも行かなきゃ』

そう言って部屋を後にした。
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