第4章 名前
「影山、くん!教えてくれてありがとう!」
「ウス」
「え、えと、、、」
私は名前を聞くことしか考えていなかったため、
後の時間をどうするべきなのかわからなかった。
ただ、彼と話しているというこの時間を
終わらせたくはなかった。
(なななななにか話さなきゃ、!!!!
どうしようどうしよう、、!!)
「え、えと、」
悩みに悩んだ私は、繋ぎ止めるために
1発芸でもしようか?!?!
とかなんとか考えていた。
ショート寸前。
その時、彼は先に口を開いた。
「お、俺にも名前教えろ、、ください。」