第2章 平凡ライフ
いつも通りに授業を受けて、
何事も無く帰ってきた。
友達にどっか出かけないかと誘われて行きそうになってしまったのはちょっとしたミスw
ガチャッ
「ただいまー。」
「おかえりー。」
玄関で迎えてくれたのは…姉。訳あって親とは別居中だ。
それは後々話すとして…
姉貴はご飯食ったかな。。
「魅錵、冷蔵庫の中に食材入ってるから何か作って食いなよー、ってかよろしくー」
「おーう。」
作って無いんですねー。食って無いんですねーw
自分で言うのもあれなんだが、それなりには料理は作れるつもりだ。
「作り終わったら呼ぶからー」
「よろしくー」
だから、だいたいの料理は僕の当番である。
お姉ちゃんも働いて稼いでくれているため生活には困っていない。
たまに仕送りが来るから余計に。
ちゃちゃっとおかずなどを作り、炊飯器のスイッチオン!ポチッとな!!←
その間にお風呂に行ってこよう。
お風呂の時に過去の話でもしますか。