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転生したら人生やり直せたって話

第3章 初恋は


貴方side

ほぼ毎日学校に通うことができるようになった頃には赤羽くんとは仲良くなりすぎていた

「へぇ、そんなゲームあるんだ」

「おすすめ、やってみる?」

「うん、私結構得意なんだ」

「意外かも」

「元引きこもり舐めんな?ネットが私の居場所だかんな??」

「うける」

「だまれ厨二病」

「おい」

「私から見たら君はまだまだガキだよ〜」

「うっっざ」

「あははこれ面白いね」

「うわ、本当に得意じゃん」

「嘘つかないよ!!」

「勉強できないし大人なの嘘かなーって」

「やめろ、ちゃんとカスみたいな社会人してたわ」

「っておい負けてんじゃん」

「うわっ赤羽くんが喋りかけるから〜!!もっかい!」

「俺のせいなの?」

「それ以外あり得なくない?!」

「実力不足でしょ」

「うわーむかつく」

「てか家にさまだクリアできてないゲームあるんだよね、今日ひま?」

「え、それってお誘い?」

「まあ」

「いくいく!ちょーひま!全クリするわ!!まかせな!」

誰よりも仲良くなった自信はある
だって放課後も気軽に遊ぶし、赤羽くんも両親が家にいることはほとんどないらしくてスーパーで買い出しなんか2人ですることもある
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