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12歳年下の彼に溺愛される話

第3章 12歳年下の彼



『もうあっちって言ったら、
あっちだってば。
えっちに決まってるじゃん。
それだけ…上手かったんでしょ?
雄介って言う…その人、じゃないと
お姉ちゃんも8年もさぁ、
その雄介って人と、付き合わないでしょ?
ねぇねぇ、教えてよ、大きかったの?』

雄介さんの…
おチンチン…の大きさ…。
まぁ…8年付き合ってるから、
サイズとかは…、
憶えているには憶えてるけど。

「えっと、これぐらいかな…」

そう言って巴が自分の手の幅で、
雄介のペニスのサイズを
開いてこれぐらいと手でサイズを
示して、千冬の方へ見せると。

え?と言いたげな…顔を
千冬がしていて。

『え?普通じゃん…?
良くあるサイズの、並チンポじゃん。
じゃあ、あれだ、
あっちのさテクが凄かったとか?』

巴が
淡々と服を畳みながら、
段ボールに入れて行く。

「テクニック…って、
別に…ちょっと…おっぱい揉んで、
ちょいちょいって乳首弄って、
こっちが濡れて来たら。
申し訳程度にだけクリを弄って、
そのまま挿入だったけど?」

『は…?え?…何でそんな男と
巴姉…って
8年も付き合ってたの?
腐れチンポくんじゃんその男。
何が良くて付き合ってたの?顔?』

「腐れ?…腐っては無いと思うけど…。
それに顔も、普通と言うか…
別に…そんな…凄いカッコイイとか
そんなんでも、無いよ…普通」

『はぁ?何それ?その男。
お金あったとか?でないとあり得ない。
私の…友達の子が言ってたんだってば。
女性を喜ばせたりする気持ちが
全然なくて、適当にだけ前戯も
…10分もしない位で、
キスして、軽く弄って挿れるだけのさ
自分が気持ち良くて、出せればいいって
だけの男が多いって…。
その子はそう言う男の事を、
”腐れチンポ”って呼んでるの』

そう…妹の千冬が…腐れチンポの
説明をしてくれたのだが。

雄介さんのそれはまんま…その、
腐れチンポ男の特徴に当てはまって居て。

雄介さんには…お前みたいなの
抱いてやってるだけで
ありがたく思えみたいに毎回の様に
セックスする度に言われていて。

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