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大妖怪の恋の行方

第7章 同居生活?!


私は心臓が爆発しそうで、全身が熱くなってきた。

俯くと殺生丸様のため息が聞こえた。

殺生丸「はぁ・・・」

私は俯いたまま黙っていた、私の変わりに喋っていたのは奈落だった。

奈落「ため息を付いてどうした?」

殺生丸「これ以上ここに居ても、貴様達のいちゃつきぶりをみるのは飽きたここは去る」

そう言って殺生丸様は空に飛んで行った。

あんず「そろそろ離して」

奈落は私を離した、心臓がバクバクして全身が熱い。

まともに顔が見れなかった。

家に帰って私と奈落は、夜ご飯を食べて寝た。

朝になって目覚めた私は横を見ると、奈落がいないことに気がついた。

外を見てもいなくて、かごめちゃんが今住んでるところに行きドアを叩くとかごめちゃんの声がした。

かごめ「どーぞ」

中に入るとかごめちゃんだけが居た、犬夜叉はいなかった。

私はかごめちゃんの真正面に座り、聞いてみた奈落の行方を。

あんず「奈落知らない?」

かごめ「そういえば昨日犬夜叉が、奈落と決着をつけると言っていたよ」

私は急いで外に出ると、後ろからかごめちゃんが話しかけてきた。

かごめ「待って奈落と犬夜叉がいる、場所が分からないわ」

そうだったいる場所が分からない、私はその場に座り込み心配になり泣きそうになる。

かごめ「一緒に手がかり探そう」

私は立ち上がりかごめちゃんと一緒に、奈落と犬夜叉の行方を探しに行った。
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