第1章 妖怪の孤独の日々
私は人間の姿で診察の準備をしていると、玄関の扉が開き七宝だった。
七宝「かごめが帰ってきたぞ」
かごめちゃんが? お帰りかごめちゃん。
七宝「今日修行付き合ってくれぬか?」
あんず「ごめん、付き合えない」
私は今日の診察をやめて家を出る、七宝は一緒に出て着いてきそうだから私は猫になり逃げる。
かごめちゃんと犬夜叉を見かける、かごめちゃんは巫女の着物を着て似合っていた。
私はいつの間にか人間に戻っていた、後から七宝が来て私の表情を見て言った。
七宝「かごめと犬夜叉じゃ話しかけないのか?」
あんず「うん、邪魔しちゃ悪いから」
私は今度こそ猫になり走る全力疾走して、林に行き大きな狐の姿になるこの方が楽な姿だ。
その場に座り込み考える返事は近いほうがいいだろう。
その返事はかごめちゃんが消えた後に、殺生丸様に告白されて答えだしてない。
私は大きな岩山で今夜はここで寝ることにした。
次の日
私は殺生丸様に人間の姿で会い、横には邪見もいた。
殺生丸「答えは出たか?」
あんず「もう少し待ってください」
邪見「三年も殺生丸様を待たせるなんて・・・」
殺生丸「黙れ邪見」
邪見は後に下がり殺生丸様が後向いて、立ち去ろうとする前に言った。
殺生丸「答えは早くとは言わない」
そういって殺生丸様は飛んで行ってしまった。