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呪術廻戦〜清澄と呪〜

第7章 犠牲


―釘崎野薔薇side―

オマエ、顔覚えたからな…絶対呪ってやる!

呪霊に逆さまに吊られ、トンカチは折れ使い物にならない。釘もない。

絶望的状況で呪いに呪いの言葉を吐いてやる。

喰われる…と思った瞬間。
キノコのような呪霊の頭に大蛇の白蛇が噛み付く。
と、同時に体に何か巻き付き引っ張られる。

気付けばカエルの口の中だった。

これは…伏黒の術式か、

助けてくれた伏黒に悪態を着く

「カエル苦手なんすけど…」

伏黒「悪かったな!」


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