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呪術廻戦〜清澄と呪〜
第6章 紅二点
そうこうしていると、ビルの窓ガラスが割れて呪霊が吹っ飛んで来た。
恵「払います。」
とまるで私を庇うように前に出て手を組む恵くんを
五条先生は止める
『待って。』
すると吹っ飛んできた呪霊から釘がずしゃっと突き刺さるように出てきた。
(あれが野薔薇ちゃんの術式かな?)
『いいね、ちゃんとイカれてた笑』
と五条先生は満足そうに笑う。
その横で恵くんは少し不服そうな顔をしていた。
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