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【R18】共依存【黒尾鉄朗】

第3章 拘束、イマラチオ、中出し



目が覚めたのは夕方だった。
太陽が高い位置にいる時間帯にホテルに入ったので3時間ほど眠っていたのだろう。たしか6時間休憩で入ったなと腕の中のが潰れないように変な体制で寝たからか軋む体を伸ばしながら考える。すやすやと寝息を立てるには忍びないがそろそろ起きてもらって、夜の予定を決めよう。
小腹も空いてきた頃だし飯でもおごってやろうとプランを何パターンか用意してに声をかける。
「さーん。起きれますかー?」
すぐにぴくりと反応があっての瞼がゆっくり開けられた。
「ん、黒尾さん…?なに?」喘ぎすぎて掠れた声のにキスをしながら「おはよ」と声をかければくすぐったそうに目を細めて笑った。擦り寄ろうとするが顔をしかめて、「痛っ!あ、黒尾さん、これ取ってください」と腕に巻かれたベルトを差し出す。
「忘れてた」バックルの部分を解除してするすると解いてみれば赤い線がくっきりと残っていてところどころ内出血の痕も見られる。
「ごめんね。」たいして悪いと思ってはいないが形だけの謝罪をして赤くなった腕にキスをする。
「だいじょぶです。」と笑うに突っ込んだままだった自身を抜き取ってやれば、ごぽっと2人分の体液が溢れ出してくる。
「えろ」
「…っ。シャワーいきましょう。」
「お湯出すから待ってて。」
起き上がってバスルームのボタンを押してからベッドに戻ると腕と手首をくるくる回していた。
「痛い?」
「いえ、ちょっと凝っちゃいました。」
「おいで」
湯船にお湯が溜まるまで肩まわりを中心にマッサージを施してやれば「わぁ、気持ちいい!マッサージ上手ですね、あ、でもそこはくすぐったい!はは、あ!ちょっとおっぱい触らないでください!」とご満悦の様子だった。
仰向けに寝転がらせて内ももを見ると前回付けた痕は消えていて見えなくなってしまっていた。
日に焼けていない白い肌に吸い付いて新しく印を刻みつける。
付け根の1番柔らかいところにがぶりと歯を立てて噛み跡をつけると、「痛っ!」と流石に痛かったようで足を引っ込められてしまった。
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