第13章 春

夏油side

今日一日一緒にいたというのに、スキンシップは我慢していたのでドアを開けた瞬間に襲ってしまう。
彼女も同じだったのか、激しく求め合った。

ベッドへ移動して、彼女の匂いを堪能する。
キスをしながら胸の先端を摘むと可愛く反応してくれた。

傑「可愛い♡もっと声を聞かせて？」

手を繋いで彼女に跡を残しながらキスしていく。
なぜか甘い香りがする風海を舐めると、ぴくんと反応する。可愛い姿をもっと堪能したくて、気持ちいい部分を避けていると

真っ赤な顔で可愛いおねだりをされた。

『傑さん…ここ、舐めて？』

それも自分で乳首を触りながら…

理性を失うには十分な言葉と仕草で目眩がした。

傑「本当に君は…後悔するなよ？」

そう言って、しゃぶりつく。激しく音を立てながら舐めると、背中を反らして感じている。

『あっ…んん〜ぁん♡』

手を下へ下へと身体に添わせて下りていく。下着に手をかけると腰を浮かせて脱がせやすくしてくれる。本当にこの子は…私をなんだと思っているんだ。今日は最高の思い出になるよう優しく抱いてやりたいのに。
一緒に気持ちよくなろうとしてくれているのは嬉しいが、君の場合は破壊力が桁違いなんだ。少しは自覚して欲しい。

すでにとろけているソコに指で触れると

くちゅ…

と音が鳴り響く。
恥ずかしそうな彼女の表情を見て、さらに滾っていく。彼女の柔らかい足に、自分のモノを擦り付けアピールする。

滴っている蜜を指に絡めて、蕾を刺激する。
指で弾くと甘い声が漏れる。

『ゃんっ♡…あ…あぁっだめ！』

「だめじゃないだろ？私は素直な風海が好きなんだけど」

少し意地悪なことを言ったかな？本当にダメな時との区別がつかなくなると困るし、気持ちいいところは把握しておきたい。

『ごめ…んなさ…きもちいいの♡…もっとぉ』

こんな風に強請られると激しくせざるを得ない。
私のせいじゃない。
こんな風にさせる君が悪い。

彼女の右足首を左手で、左足首と太ももを右手で持ち、大きく足を広げて、すでにぷっくりと膨れ上がっている蕾に舌を這わせた。

大きく仰け反り、身体を捻って快感から逃れようとする風海を押さえつけて刺激し続ける。

『傑さ…イっちゃう！やめてっ！
あっ…あっ…あぁん♡』

まずは1回目。