第9章 パーティー
パンツの上から傑さんのモノを指でなぞると、急な刺激にピクっと反応する傑さん。ここが気持ちいいのかな?
まだちゃんと触ってないのに、傑さんの頬が赤くなってることに気がついて、ちょっと意地悪な聞き方をした。
『傑さん、恥ずかしいの?』
傑「…君に何をされるかわからないから、興奮してる。」
私だけが思ってるんじゃなくてよかった。私もすごく興奮してます。攻め方なんてわからないけど、今は早く脱がせたくてうずうずしてる。
パンツに手をかけ、引っかからないように前を浮かせながら脱がす。すでに大きく主張している傑さんがお目見えし、息を呑んだ。
『お…おっきい…』
思わず呟いてしまった。じっとみていることが伝わるような言葉。
傑「風海のえっち♡」
そう返されて、何も言えなくなる。主導権は自分だと言い聞かせてキスをした。唇に、首に、胸に、鼠蹊部にそして…すでに濡れて液体が溢れている傑さんのモノをペロリと舐めた。
傑「うぁ…」
小さく声が聞こえたので
『傑さん、ここ気持ちいいの?』
傑「君の可愛い口で舐められてると思うと、汁が溢れてくる。気持ちよくて思わず声が出てしまったよ。もっとしてくれる?」
そんな風に思ってくれたんだ。
嬉しくなって、たくさんぺろぺろした。汁が流れないように舐めとって、下から上へ舐め上げる。時々ピクッと動くことがあるから、しっかりと持って咥えた。悟さんが教えてくれたみたいにすればいいんだと思い出して、上下に動く。傑さんのが大きすぎて、口には入るけど歯に当たってしまう。
『…傑さんごめんなさい…歯があたっちゃって。痛くないですか?』
傑「その刺激すら気持ちがいいんだ。続けてくれる?…これは悟に教えてもらったの?まったく悟は何を考えてるんだ。風海にこんなことさせるなんて…」
でもすごく気持ちよさそうな顔になってます。
ちゅっ…ぢゅる…ぢゅ…
といやらしい音が響く中、吸って口の中と傑さんのモノが密着するように動く。
夢中で舐めていると、急に身体を持ち上げられ、傑さんの顔の上に跨る体勢になる。見えてないはずなのに、ちゃんと持ち上げられたことに驚いた。
傑「見えてないから大丈夫だろ?さ、続けて?」
確かに恥ずかしい体勢だけど、目隠ししているからいつもより恥ずかしさは減ってるけど…恥ずかしいものは恥ずかしい。