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《赤井夢》Happiness{R18}

第59章 一泊 ✴︎




赤井さんは体を起こしてベットの淵に座ると
私に手を差し出した。



「美緒、来い。」


『っ…うん…』




甘い顔で私を見つめる赤井さんに手を差し伸べられたら
断る事なんてできないよ…。


私はそっと自分の手を赤井さんの手に重ね、
2人で一緒にお風呂場まで向かった。




『!!うわぁ…!本当にお風呂からも夜景が見える…!』



円形の浴槽のそばには窓があって
お風呂に浸かりながら夜景を楽しめる…
さすがスイートルームなだけあるなぁ…。



「ほら、湯船に浸かる前に体洗うぞ。」

『はーい。』



自分で洗おうとすると
赤井さんが私より先にボディーソープの泡を取って
私の体を洗い始めていた。




『もう…自分で洗えるのに…』

「俺の手で洗ってやりたいんだ。」



赤井さんは親切心で言ってくれてるのかもしれないけど
私は洗われるのがいつも恥ずかしくてたまらない。


赤井さんの男らしい大きな手が
私の肌に触れるだけでドキドキしちゃうから
一緒にお風呂に入る度に寿命が1年ほど縮んでいる気がする…。




『じゃあ私も…赤井さんの体洗う。』

「…俺はいい。」

『そんなのずるい…!私にも洗わせて!!』

「分かった…じゃあ頼む。」




同じように柔らかい泡のボディーソープを手に取って
赤井さんの体を洗うため、立ったまま向き合う形になった。


柔らかい泡をお互いの体に擦り付けているけど
これはこれですごく恥ずかしい…!!



赤井さんの体はどこも逞しく鍛え上げられていて
掌で洗ってるだけなのにもっと触りたいとか考えちゃう私って…ただの変態みたいだ。


頭の中でそんな事を考えながら赤井さんの体を洗っていると、赤井さんの手が私の胸の先端に当たった。



『ん…っ…』

「…馬鹿、その声はやめろ。」

『っ、ご、ごめん…。』




赤井さんは洗ってくれているだけなのに
反応して声を出しちゃうなんて…


自分の淫らさを恥じていると
赤井さんは口元をニヤつかせ、両手で私の胸を包み込むように揉み始めた。



『ちょ、ちょっと… !赤井さん!?』

「洗っているだけだろう?何を驚いてる。」

『そんな…ッ、んんっ!』



洗ってるだけなんて絶対嘘…

その証拠に私の胸の先端も指でクリクリと弄り始めてるんだもん…!

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