第2章 契約
彼女の突拍子のない話を松田は腹を抱えて笑い出した。
フィルはこうなるからと額に手を当てている。
オレはというと信じるも何も救ってくれた事実がそこのあると感じるだけで充分だった。
松田「ロンドンの話、了解したぜ。キャルにマップ貰って向かうわ」
一頻り笑い終わった松田は名前司令にそう話すとメインルームのキャルの元へ向かった。
フィル「……全然違いましたね話す前と後で」
名前「そんな事を聞くのに1日かける必要はない。」
気付いていたのか不服そうな名前の声が聞こえて続いて彼女は理解出来ないと呟く。
翌日、オレはLAへ 松田はロンドンへ向かった。
因みに夜中までかかって“キャルを太らせる為のメニュー”を作った分は冷蔵庫へ、書き上げた分はシオンに渡して後の事は頼んでおいた。
シオンは時間が無いので仕方無いですねと渋々了承した。
名前said
ヒロと松田が出掛けてから、メインルームで珈琲片手に沖矢さんから送られていたメッセージを開いた。
送迎の為にシオンとノアは出掛けている。
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D.名前
博士が面白いモノを作ったそうです。
ご興味、ありませんか?
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ーー興味しかない…ーー
名前「キャル。“例の博士”が何かまた作ったらしい。出掛けてくる。」
キャル「司令、“お土産”あったら下さいねー」
名前「わかった。」
身軽で動く為に船のデッキに出てワイヤーで移動しやすい場所まで出た。
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