• テキストサイズ

OH CHERRY!─山コンビ─

第12章 半年経ちました。








「はぁっ……はぁっ……しょ、おくん……もぅ、イイでしょ///」

「ダメ、まだ解んない……」





浮気したかどうか確かめてと言った僕を

翔くんは、狂った様に何度も抱いた


初めは

他の男の痕跡を探すように


その後は

ひたすらに自分の存在を植え付けるように


何度も何度も

僕を抱いた


全身全霊で愛してるって言われてるみたいで

凄く嬉しかったんだけど


いい加減カラダが悲鳴を上げて

僕はとうとうネを上げて

翔くんにもう止めてと懇願した




「解らないコトないでしょお///…浮気したかどうかなんて、最初に挿れた時に解るじゃん!////」

「いーや、解らない!後3・4回はやんないとダメだな!///」

「嘘でしょう!?////」


もう腰が限界だと訴える僕の口を、翔くんの優しいキスが塞ぐ


「ダメ……まだ足りないよ……智くんが俺だけのモノなんだって、納得が行くまで………抱かせて?///」

「………もぅ////」


真剣な顔して可愛い我が儘を言う愛しい人を抱き締めて、僕はため息混じりに呟いた


「面倒くさいから、どっかに書いておいてよ………コレは、櫻井翔のモノです、って////」

「……うん、そうする////」

「あぁっ////」


翔くんは、嬉しそうに笑うと

足の付け根にキツく吸い付いた


「……毎日ココに印をつけるよ……コレは、俺のだよ、って///」

「うん………付けて

……一生消えないように……ずっと毎日ね?////」

「……智」

「……翔」






/ 165ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp