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スモーカー【名探偵コナン】

第20章 本音


「こんにちはー!!」

「あら、いらっしゃい」

「灰原さん、すっかり元気になったようですね!」

「ええ、お陰様で」

「みなみお姉さんも元気そうで良かったー!」

「お土産持ってきてやったぜ!」

配達員では無く、元気な少年探偵団の皆が来てくれたみたい

『ええ〜!本当!ありがとう!』

「みなみさんも、本当に体調は大丈夫なんですね?」

『うん!もう大丈夫だよ、ありがとね』

「ネェちゃん、これやるよ!」

元太君がお土産の入った袋を渡してくれて…

『いいの?』

「うん!」

『ありがとう〜!』

「昴お兄さんにもよろしくね!」

『うん!勿論!』


「あれ?コナンの奴また居ないのか?」

「そうですねえ、きっとまた駆け抜けでもしてるんでしょうかねえ」

辺りを見渡した元太君がそう話すと、光彦君も続く

「そんなんじゃないわよ、彼はいつも忙しいでしょ?」

「確かに…そうでしたね!」

「そうだな…まあ、今日はコナンをおいて遊ぼうぜ!」

「うん!」

納得した3人は普段のように遊び始め、私と哀ちゃんはまたソファに戻る


「それで」

「彼は平気だったの?」

『彼?…ああ、沖矢さん?』

「それ以外に誰が居るのよ」

『ああ…まあ、確かに… 平気だったよ』

「そう。ところで、よくあそこから出れたわね…かなり大変だった筈だわ」

あの時は零が入ってきて、気を失って気付いたらホテルに居た訳で…
だけどそれを話せる訳でもない。

『実はその時の記憶があまり無くて…』

「無理に思い出させたのなら、ごめんなさい…やっぱり今のは忘れて」

『ううん。目が覚めた時にはもう潜水艦からは出てて…』

「そう、なのね…」

零に助けて貰ったとは言える筈も無く…

「そういえばポアロの彼とは?」

『えっ?!』

「何よ。そんなに驚く事かしら」

『あっ、それは…』

「前にも言ったけど、気をつけなさいね。彼意外と嫉妬深そうじゃない」

『は、はい… 深いのかな…?』

哀ちゃんからは沖矢さんの事を言っているけど、私はつい赤井さん自体の方で考えてしまっていて。

沖矢さんはともかく、赤井さんってどうなんだろう…
そんなに気にしなそうにも見える…
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