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イケメン戦国 書き散らかした妄想

第17章 君の誕生日2−2 【佐助】ヤンデレEND R18



「……!!」

「身体、動かせないよね。何でかわかる?さっき飲ませたお茶に薬を混ぜといた」

これは夢?

目の前にいる佐助くんの様子が信じられなかった。

いつも優しくて親切で、頼りになる現代人の友達の筈なのに。

こんなの嫌

どうしよう

彼は何をするつもり…?

逃げたくても、やはり動けない。

「や……ぁ…」

悲鳴をあげようとしてもできなかった。

佐助くんは絹の掛け布を取り去り、私の夜着の裾をバッと開いた。

私の下半身が露わになる。

それから彼は私の衿元に手をかけ、躊躇なくそれも開いた。

「いっ…いや…!」

胸も曝され、逃げたくても抵抗したくても、小さく声を出すことしかできない。

「綺麗だ……すごく興奮する…」

激しく、そして絡みつくような視線を感じ、あまりの羞恥に私は顔を横にそむけた。

佐助くんは容器を開けてクリームを長い指先で掬う。

それを私の脚の間にたっぷりと置いた。

「!!」

一番デリケートな部分への冷たい感触。

次に私の胸にクリームが伸ばされていく。

「や…やめて…」

それから佐助くんは私の片脚を持ち上げた。

「あっ…」  

彼は頬を擦り寄せてから、私の爪先をそっと口に含む。

「いやぁ…」

温かくて柔らかい口内となまめかしい舌の感触。

佐助くんは5本の足の指やその間をしゃぶっていった。

こんなことされたことない…

駄目…嫌……

だけど…

その思いと裏腹に私の身体は反応し始めていた。

身体が火照って熱い。特に脚全体。

酩酊しているようにぼやけた意識なのに、肌は敏感になっていて、佐助くんの舌の感触がダイレクトに脳に響く。

愛撫はもう片方の脚へと交替し、再び足先をねぶられながら、内腿をさわさわと撫でられる。
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