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甘えたがりの恋(仮)

第13章 光と影




「さぁ着きますよ。準備はいいですか?」


2人はコクンと頷くとそれを確認したラタがワープトリガーを使い真下にトンネルを作る。


「【やはり待ち構えていましたね。】」


「【ああ】」


『【3人?まぁ楽しめるか。】』


「【部屋の各所にトリオン反応多数。罠に警戒しろ】」


『「【了解】」』


ガトリンと一緒に橋を降りる。

フードを取りながら、


『あーもう!フード邪魔!!…隊長~。この人達どーしちゃう?やっちゃっていい??』


と聞く。


「「「!?」」」


太刀川、小南、村上が驚く。


「……ゆ、る?」


『え!?何で名前分かるの!!玄界の人ってエスパー??』


「あんた覚えてないの!?小南!小南桐絵!!」


『小南…?玄界の人と会ったのは初めてだよ??』


「………」


「記憶を消されているわけか。」


と太刀川。








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