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Secretセンセーション!【ブルーロック】

第29章 不足って事!?


「ロックがかかってしまったようだな遅くても6時間後には解除されるみたいだ」

『よかったぞ……………俺のせいで悪ィな黒名くん』

「いいや、それよりも変なボタン押した俺も悪い。それよりもカイザーと何かあったのか?パシられていたみたいだが………」

『黒名くんには関係ねぇ!心配かけてすまん!!』

「それ見ていた潔マジギレだったぞ…………」

『うっそ……………』

「一発シメておいたらしい」

『カイザーとか潔くん何か言ってなかったか!?』

「何か言っていたと言うよりは…………俺が少し会話聞いていたのは、カイザーがアイツ愛されてんだなテメーらに。俺が独り占めするのも後ろから刺されそうだな。アイツの秘密を知るのは俺だけでいいって言ってて潔がそれどうゆう意味だ!?って会話していた」

『そっか…………(秘密って私が女って事だよね!?つまり会話から考えると黙ってくれると言う事だよね!?よかった…………)』

「あと実音はBLTVに映るのはマズイからその部分はカットされるらしいな」

『まぁ、ただの練習相手ですので…………』

「あと、ここの倉庫にも監視カメラはないから安心しろ」

『お、おう!!』


話してて忘れていたけどよく考えたら男の子と2人きり!!


でもそんな事考えた後、体が疲れていたのか………

『Zzz…………』

「寝た……………。ジャージ被せておくぞ。風邪引くなよ」


5時間後。


「暇だな。あと1時間か……潔達も心配しているな………」

『ん………』

「起きたか?」

『な、ぎくん…………』

寝言でそう呟いた実音。

「…………俺は凪じゃないぞ…………………夢でも見ているのか?どんな夢なんだ?」


1時間後。


「実音、起きろ起きろ。ロックが解除されたぞ」

『ん〜〜おはよー。ジャージ悪ィな………』

「気にするな。風邪引いたら大変だから。あと寝言で凪って呟いていたけど、どんな夢見てたんだ?」

『えっそんな事言っていたのか?!俺………夢の内容なんて覚えてねーよ。多分だけど凪くんとサッカーしたすぎて寝言に出たとか!?ははは……………』

「そんな事もあるのか………」

『多分!』


ヤバいそんな事に呟いていたの!?私!?どんだけ凪くんの事考えていたんだよって!!

それだけ凪くん不足って事!?
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