~SWEET BLACK POLICE~ 【DC:降谷零】
第1章 公安の2人はツートップ
「こちらA班。配置完了いたしました。」
「こちらB班、いつでもいけます。」
「了解!ではいつでも動けるよう待機をお願いします。」
薄暗い倉庫の中で本日取引されると情報が入った麻薬密売を阻止するべ待機している。
「そろそろ時間だ。現れ次第取り押さえる。」
我々、公安警察のトップである降谷零が支持をだす。
こいつらは長年、公安で追ってきた組織。めぐってきたチャンスを逃すわけにはいかない。
待機すること10分。奴らが現れた。
「これで全部か。」
「はい。ボス。ご苦労だった。今回は大事なクライアントでね、失敗は許されない。」
「いけ!!一人残らず取り押さえろ!!!」
「「「了解!!!」」」
降谷さんからのGOサインで全員が一斉に制圧にかかる。
もちろん私も手加減なしで制圧にかかる。
「くそっ!!何でサツが!!!やれ!お前ら!」
「「「はっ!!」」」
組織のボスの一声で奴らも一斉に拳銃やらナイフやらで私たちに向かってきた。
「はい。銃刀法違反に公務執行妨害も追加ね。」
「陽菜!油断するなよ。」
「はいはい。わかってますよ、旦那様っ!はっ!!風見さん危ない!!!」
一人の男が部下の風見さんめがけて拳銃を構えていた。
「大事な部下には傷一つ負わせませんよ。」
目にもとまらぬ速さで男めがけて、引き金を引いた。
パンッパンッ!!!
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