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月が欠けた日から…

第5章 突然の転校生


修学旅行も終わり、カルマと過ごす日々ももっと楽しくなってきた頃。

「転校生?」

私はいつものようにカルマと一緒に学校に行っていた。

「みたいだよ?この時期にうちのクラスってことは…」

「「暗殺者…」」

私はカルマとハモったのにびっくりしてカルマを見てしまった。カルマも同じようだった。

「やっぱ俺ら相性いいね?」

「ほんとだね笑」

私達も最高のカップルに成長しているみたいだ。始業のベルは今日もなる。

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私たちがクラスに入るとそこには先に登校していた陽菜乃達と面積のでかい物体が置いてあった…。

「カルマ…まさかだけどあれが…。」

「みたいだね。」

嫌な予感がしつつ、席につき、ホームルームは無事に終わった。問題は1時間目からだ。

「、あの固定砲台の隣でしょ?もしかしたらと思うんだけど…」

桃花とメグに言われたのは当たってしまったようだった。

「おはようございます。殺せんせー、攻撃を始めます。」

1時間目からことは起こった。メグに言われた通り横から銃がたくさん出てきた。そしてBB弾が沢山解き放たれた

「「わぁぁ!」」

窓側2列は頭を下げなければ当たるぐらいのもので、スピードも早かった。

私も銃が出てくる瞬間に避けたはいいが銃の音もうるさく、授業はまともに受けることが出来なかった。
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