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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第4章 ★ 初めまして * 夢主視点 ★ ③ ★







しばらくしたらお兄さんが戻ってきた


今度はちゃんと座ってますよ!私!



手にはなんか服らしいものを持って『それ着てろ』って投げられた

顔に




「酷いなー。投げるなよ。」って言ったら無視された

無視は良くないよー




私は言われた通り着ようとした



あれ?





「お兄さんお兄さん」

ロー)「なんだ。さっさと着ろ」

「いや、着れねぇよ」




そう言って私は手枷の付いてる両手を目の前に持ち上げた
鎖で着れない事をアピールした


お兄さんは舌打ちして『動いたら殺す』って言って出ていった



え?
動いたら殺すって…腕も下げちゃダメなの?



暫くして鍵を持ってきて手錠を外された


あー今のうちにさっさと着ろって事ね
はいはい


私は服を持ち上げて着た



…でかいんだが…



ん?

この服…よく見たら目の前のお兄さんと同じパーカーだ


色は違うけど…


なんて言うか…いいんだけど…






私は思わず交互に見てしまった





「これ…お兄さんの服?」

ロー)「あぁ。今はそれしかない」

「え、私の服は?」

ロー)「……治療の時バラした」

「なんだよ。すげぇ気になる間だな。別にいいけどさー。袖から手が出ないんだけど。まぁこう言う服好きだからいいけど。下も隠れるかな?お兄さんでかいもんね。身長は?」

ロー)「…191」

「まじか?!でけーな!いいなー!ちょっと頂戴よ!身長!」

ロー)「うるせぇなぁ」






お兄さんは煩わしい顔をしていた




「その顔ウケるー」って指を指しながら笑って言ったらめっちゃ睨まれた







こわっ






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