第13章 ☆ お披露目 * ロー視点 ☆ ④ ☆
イッカク)「えー。キャプテンもそう思いますよね?」
ロー)「…なんで俺にふる?」
イッカク)「えー。キャプテンもそう思うでしょ?」
ロー)「…」
イッカク)「2人お似合いだと思うけどなー」
ニヤニヤしながらこっちを見てるイッカク
俺の眉間に皺を寄る
シャチ)「え?!そうなんですか?!」
ロー)「何も言ってねぇだろうが」
ペンギン)「じゃ、キャプテンはあの子の事どう思うんですか?」
ロー)「どう思うだと?何も思わねぇが…」
「「「が?」」」
ロー)「忍法は凄かった」
「「「そっちー?!」」」
思い出してもすごいと思った
単純に、悔しいが感動した
シャチ)「そりゃキャプテンはモテるでしょうよ!」
ペンギン)「やめろ。虚しくなるだけだぞ。シャチ」
イッカク)「2人ともキモイ」
「「女に分かるか!この気持ち!」」
ロー)「…」
話を聞いて無くて…
なんでその話になったのか知らないが…
賑やかだな。こいつら